こんにちは。蓮花(れんか)です。
カップの7のカードの絵柄はタロットデッキによってどんな風に違うのでしょうか?
タロットリーディングには絵柄から受ける印象も重要な要素ですよね。
以前にご紹介した私の愛しい”推し”タロットたち。
renka-lotusflower.hatenablog.com
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同じ種類のカードで絵柄の違いを見ていきたいと思います。
4枚並べてみた
登場人物の前には、7個のカップに入った様々なものがあります。
顔とかマントはちょっと意味がよくわからないけれど。
財宝や勝利を意味する月桂樹の冠、お城、聖獣など誰もが欲しがるアイテムがたくさん。
人間の欲望を表した絵柄であることがわかります。
LunaLapinTarotdeck
7個のカップに入ったお宝アイテムを目の前にして、うさぎさんは我を失っている感じ?
「あれも欲しい…これもすてき…選べないよぅ」
そんな心の声が聞こえてきそうです。
Lucid Dreams Beginners Tarot
7個のアイテムはカードを見ている私たちに提示されています。
どれも何かの形をしているけれど、でも輪郭がぼんやりとしているような。
選ぶのを迷っているうちに霧のように消えてしまいそうな。
そんな儚さが漂う絵柄です。
Pagan Cat Tarot
お昼寝中の猫さんが夢を見ています。
出てくるアイテムはおいしいものや毛糸玉やお座布団…猫が大好きなものばかり。
「どれも欲しいニャ…むにゃむにゃ」
目が覚めたら消えてしまうのかな?
Phantasma Tarot
カラフルできれいなカップが7個。
それを目の前にした女性はちょっと困り顔…選びきれないのでしょうか?
足元では鳥が木の実をついばんでいます。
「あれこれ考える前にパクッと食べちゃえ!」鳥は女性にそんなアドバイスをしたいのかもしれませんんね。
まとめ
やはり教本には「選びきれない」とか「非現実的」のような意味が紹介されてることが多いカップの7。
裏を返せば「こんなにたくさん選択肢がある」ということでもあります。
でもこのカードに「あれもこれもみーんな選び放題!」というリーディングを披露してくれたのは、お気に入りのカードリーディング系YouTuberさん。