こんにちは。蓮花(れんか)です。
タロットカードのコートカードには、どんな意味があるのでしょう?数字じゃないけれど…小アルカナの13番目ということで、「13」の画像でご容赦ください。
クイーンが持つ意味
クイーンは成熟を表します。
ワンドのクイーン
情熱+成熟で「魅力」という意味を持ちました。
renka-lotusflower.hatenablog.com
カップのクイーン
感情+成熟で「慈愛」という意味を持ちました。
renka-lotusflower.hatenablog.com
ソードのクイーン
思考+成熟で「的確さ」という意味を持ちました。
renka-lotusflower.hatenablog.com
ペンタクルスのクイーン
物質+成熟で「寛容」という意味でした。
renka-lotusflower.hatenablog.com
The Herbcrafter's Tarotでは「クイーン」をどう捉えているでしょう?
それではThe Herbcrafter's Tarotでの「クイーン」の位置づけをご紹介しますね。
Madres (Mothers) クイーン
「母性」を象徴するカードには、古くから滋養に満ちた薬草として使われてきた植物が描かれています。これらの植物は穏やかで親しみやすく、安全なものが多いです。その効能は癒しの核心に迫り、簡単に育てられる上に多くの地域で豊富に見つけることができます。これらの薬草は、薬草を扱う人が共同体の癒し手としての役割を確立する手助けをします。体の奥深くで作用するこれらの特性は、他者を思いやり育む能力を象徴しています。また、これらの薬草は他者と積極的に分かち合い、それぞれの道を歩むための指針を示すよう促します。
「母性」を象徴するカードは、伝統的なタロットデッキにおける「クイーン」に対応します。それは、自分の技術や才能に自信を持ったときに現れる穏やかで信頼できる性質を表しています。彼女たちは愛と忍耐をもって冒険に臨みます。「母性」のカードは、平和とゆったりとした時間を求めるよう私たちに呼びかけます。癒し手として、彼女たちは自然の要素を最も滋養的な形で体現します。導き手として、彼女たちは愛という贈り物を私たちに差し出します。
終わりに
「母親」でありながら「癒し手」。この2つで思い出したことがあります。
この物語のテーマが「料理」と「医学」。その随所で出てくるモチーフが「母」なんですね。今もCSなどで放送しているようなので、詳しい言及はこのくらいにしておいて。
「料理」と「医学」。「母親」でありながら「癒し手」。なんだか共通するものがあるように思います。以前から「北米先住民の価値観は、アジア(しかも東アジア)のそれと似ている」と思っていました。母の手料理は癒されるし、具合が悪くなった時は母が看病してくれた。これは普遍的なことで、土地も民族も時間も、超越しているのかもしれませんね。
皆さんは「クイーン」にどんな印象をお持ちですか?コメントなどで教えて頂けたら嬉しいです。
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それではまたね‥蓮花(れんか)
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