こんにちは。蓮花(れんか)です。
The Herbcrafter's Tarotの吊られた男のカードとライダーウェイト版の絵柄はどんなふうに違うのでしょう?
The Herbcrafter's Tarotを買いました。
油絵調の草花の絵柄が美しいカードです。
このカードデッキの絵柄がライダーウェイト版とあまりにも違うので、またまた比較検証してみることにしました。
タロットリーディングには絵柄から受ける印象も重要な要素ですからね。
2枚並べてみた
ライダーウェイト版と並べてみました。
ゴボウですね。画角下にあるのはお茶かな?
ゴボウも大根もニンジンも、根菜って人間の体みたいに見えなくもないですよね。
だからかな?あまり違和感がないです。
説明書を訳してみた
では付属の説明書(英語)の文章を訳してみます。
吊られた男 ゴボウ
敵を友として受け入れる。心の奥底にある栄養を引き出しましょう。コントロールを手放しましょう。永続的な変化には時間がかかります。
大きなゴボウの葉の上に置かれたお茶のカップには、窓の外の木の姿が映りこんでいます。テーブルの上には大きなきれいな根があり、その蔓は吊るされた人の形をしており、足は数字の4のように交差しています。ゴボウの根に彫られたルーン文字が青いベルベットの袋から溢れ出て、火のついた蜜蝋キャンドルに向かっています。
困難は成長の機会をもたらします。ゴボウはしぶとい雑草ですが、貴重な植物でもあります。ゴボウが生えているということは、土地に栄養が不足している場所を示している可能性があります。大きな葉をマルチとして使うと、表面に栄養をもたらすことができます。葉が分解されると土壌が改善され、ゴボウが繁茂する条件がなくなります。困難な状況の筋書きをひっくり返してください。ゴボウは肝臓の貴重な味方でもあり、毒素を浄化して排出するのに役立ちます。しかし土地や体を癒すには、長期的な取り組みが必要です。プロセスに身を任せてください。大きな変化には時間がかかります。
最後にはこのクラフトの作り方も書かれていますが割愛させていただきますね。
ゴボウを食用にしているのは、日本や韓国などの東アジアの国だけだそうです。
その他の国では薬草として活躍しているようです。
肥沃ではない土地でもしっかりと根を張るゴボウの様子が、「吊るされた男」の身動きできない状況だからこそ冴えてくる思考で難局を切り抜ける…という姿に重なるのかもしれません。
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